プリウス ハイブリッドシステム

プリウスのハイブリッドシステムの構造は?

 

ハイブリッド車であるプリウスは、ガソリン車と違う特殊な構造をしています。
今でガソリン車だったけれど、ハイブリッド車に乗り換えた方はその違いに戸惑うこともあるかもしれません。

 

具体的にどういった所がハイブリッドとガソリン車は違うのか?
しっかり把握しておきたいですね。

 

 

 

ハイブリッドシステムとは?

 

ハイブリッドシステム
『電気モーター』と『ガソリンエンジン』という2つのパワーの相乗効果により、優れた動力性能と低燃費化の両立を高い次元で実現したシステム。
その為、排出ガスを低減し、クリーン化した環境に配慮した技術となっています。

 

 

つまり、ガソリン車は『ガソリンエンジン』一つに対して
ハイブリッドシステムは『ガソリンエンジン』『電気モーター』この2つを使い走行する車なんですね!
電気モーターを使う事によって、ガソリンの使用量を抑え、環境に優しい車となっているんです。

 

 

プリウスのハイブリッドシステムは、
電気モーター 発進・低速
電気モーターとエンジン 通常運転

 

と役割分担をして効率良く走ってくれて、ドライバーがあまり意識せずとも燃費良く走行してくれます。

 

 

プリウスの主な故障

 

ウォーターポンプの故障

 

ウォーターポンプならガソリンエンジン車でもついていますが、プリウスにはハイブリッドシステムのインバーターを冷却するためのウォーターポンプというものもついています。
ウォーターポンプが壊れてしまうと熱を溜め込んでしまい、ひどいときではインバーターの交換をしなければなりません。

 

ハイブリッドシステムのインターバーとは?
※直流電流を交流電流に変換するもの。
作動中は常に熱を発生させるので、冷やすためのウォーターポンプが必要です。

 

 

ウェザーストリップから雨漏り

 

リヤゲート(トランク)からの雨漏りは、3代目プリウスでかなり多くの事例があります。
雨水などの侵入を防いでいるウェザーストリップといういわゆるゴムパッキン。
これが経年劣化などで硬化し、柔軟性を失うために密着しなくなるのです。

 

ウェザーストリップ
※ドアやリアゲート(トランク)等をあけたときにドア側と車両側の周り付いている黒いゴム。

 

これを直すにはリヤハッチまわり全てのウェザーストリップを交換する必要があります。

 

修理費用:3000円程度で購入することができると思います

 

 

補機バッテリー上がり

 

プリウスには『補機バッテリー』と『駆動用バッテリー』の2つバッテリーがありますが、
プリウスは、補機バッテリーが動かないとシステムの起動すらできない仕組みになっています。
この、補機バッテリーは、4〜5年ぐらいが寿命とされていて、定期的な交換が必要になってきます。

 

修理費用: 4〜5万円ほどです。(工賃込み)

 

「ハイブリッド用の大きなバッテリーが付いているのに、そんな簡単にバッテリー上がりを起こしてしまうのか?」
と思われがちですが、『補機バッテリー』と『駆動用バッテリー』は別物だと覚えておきましょう?!

 

 

故障してしまったら?

 

手に負えない故障をしてしまった場合、ロードサービスに連絡しましょう!
JAFのロードサービスに加入したり、任意保険に付いている場合もあります。

 

また、ディーラーで購入した場合、ディーラーへ連絡すると対応してくれるので利用してみてもいいかも知れません。

 

どちらにしろ、故障したときにどこに電話したらいいか、事前に確認しておきましょうね!

 

また、そういった故障を未然に防ぐ為にも、定期的な点検が必要になります。
旅行や大事な用事のある時、走行中に故障なんてなったら最悪ですよね・・・
日頃から点検をして、怪しい部品があればちゃんと取り替えておきましょう!

 

 

まとめ

 

ハイブリッドシステムとは、電気モーターとエンジンの2つを使い走行する為、電気モーターの故障は致命的になってしまいます。
動かなくなってしまう前に、しっかりとした点検を心がけましょう!
早めに悪い所が判明していれば、安く直すために色々と検討する余裕も出来ますし、何より安全ですからね。


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